8月12日現在
No. | 植物名 | 写真 | 説明 |
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A | ツユクサ | ![]() |
露草 ツユクサ科 北海道~琉球の、やや湿り気のあるところに生える。 花びらは3枚で、内2枚が紫で大きく、もう1枚は白くて小さい。 雄しべ6本のうち長い2本のみ花粉を出す。 古くから生薬や染め物に使われている。 月草に 衣は 濡れての |
B | スイレン | ![]() |
睡蓮 スイレン科 アフリカや東南アジア原産の多年草。 日本に自生する睡蓮は「ヒツジグサ」の1種類のみ。 昼は水面に浮いて開き、日が落ちると眠るように閉じることで睡蓮の字が当てらた。 また、翌朝再び浮かんで開くことから再生の象徴ともされたそう。 エジプトでは「ナイルの花嫁」と呼ばれ、国花になっている。 |
C | キキョウ | ![]() |
桔梗 キキョウ科 日本、中国、東アジア原産の宿根草。 古くから歌に読まれ、また家紋に使われたりと、日本人に好まれている花。 万葉集で秋の七草として歌われている「朝貌の花」は本種と言われる。 江戸時代、様々に品種改良されたが、古来のキキョウは個体数が減少し、 絶滅危惧種に指定されている。 |