開花予測

開花予測

カレンダー 8月11日現在

No. 植物名 写真 説明
A ツユクサ A 露草
ツユクサ科
在来種の一年草。道端や野原で普通に見られる。
花の色や形態の変化が多い。
名の通り、朝露を浴びて花が開き、午後にはしぼむ一日花なので
いつでもご覧になれるとは限りません。
「月草に衣はらむ朝露に濡れてののちは移ろひぬとも」   万葉集
B ヒルガオ B 昼顔
ヒルガオ科
日本原産のつる性植物で、朝鮮半島、中国にも自生する。
朝だけ咲くアサガオとの区別から、昼間も咲いているのでヒルガオと呼ぶ。
「雨降り花」と呼ばれる一群の植物は、その花を摘むと雨が降るという
言い伝えを持ち、ヒルガオはその中の代表格。
若い芽も花も根茎も、全草が食べられる薬草でもある。
仲間に、コヒルガオやハマヒルガオなどがある。
C ミソハギ C 禊萩
ミソハギ科
北海道~九州の野原や湿地に生える。
旧暦のお盆の頃に咲いていることもあり、
ミソハギを水に浸して仏前の供物にかけてみそぎをしたので、
「ミソギハギ」が「ミソハギ」になったと言われる。
別名:ボンバナ、ショウリョウバナ、とも呼ばれる。
また生薬として、下痢止め、止血、解熱などの薬効があるとされる。

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